氷見の寒ブリ
1月28日土曜日
久しぶりに土日は天気が良さそうなのでレンタル船を予約して鯛ラバ釣り。
船を走らせながら立山連峰を見る、気持ちいいねぇぇぇ。
釣り場について1投目、30cm弱の真鯛が釣れた。
今晩は鯛飯だな。
それから60cmの真鯛が2枚釣れてかなり満足モード。
潮が動かなくなり静かな時間が過ぎてマトウダイが釣れ、また静かな時間。
中層でまたムズッとした重さを感じてまたマトウダイか?
と思ったらギューンと糸を引っ張っていく。
この引きはもしかしてでっかい真鯛か?
20mもいっきに走り100mの底まで行かれた。
そこから長いやりとりが始まった。
ちょっとリールを巻いたら巻いた分だけ走る、これを繰り返すこと1時間ちょっと、
もう腕はパンパン、指はつり、足腰も疲れてふらふらだよ。
横では同船者が、真鯛だったら90オーバー?もしかして1mオーバー?
そのうちサメか? エイか? マンボウか? って好き放題言い放題になって
爆笑しながらもこっちは汗だくになってやりとり中。
巻いては走られを繰り返しながらさらに30分経過、ようやく見えた姿はブリ。
絶対真鯛だと思って慎重にやりとりしていたのにブリで少しがっかり。
とはいえ、なんとかタモに取り込めて一安心。
仕掛けの鯛ラバ、2本のうちの1本針が切れていた、危ねぇ~。
90cm7kg弱の立派な氷見寒ブリでしたよ。
同船者に鯛を1枚おすそ分けして残りは自分で捌く、台所で長い道のりがはじまるよ。
マトウダイは体の中心に丸い文様があってこれが弓を射るときの的に似ているので
この名前がついたそうで、刺身とムニエル。
狭い台所にはデカすぎるブリ、横ででっかい奴がウロウロしてるのを無視して捌く。
はい、どうぞ。
氷見の寒鰤 中落丼を召し上がれ。
あっちゅう間の完食でした~。